バッタの飼い方 エサや日光浴など虫カゴでも上手に
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ポケモンゴーよりも野生のバッタをゲットしよう
スマホでポケモンを探して、充電が切れている場合ではありません。
たまには野生の昆虫を捕まえに行きましょう。
さて、草むらではふとバッタが飛んでいる姿を時々目にしますね。
小学生の頃に飼ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?
バッタ類は、草や野菜を食べるので昆虫の中でも比較的飼いやすいと言われています。
同じく草むらにいるカマキリの場合は、生きた昆虫しか食べないのでエサの調達が大変そうですね。
ここではバッタの説明、飼い方、エサなどについてお話したいと思います。
バッタの種類
バッタの名前としては、トノサマバッタが有名ですが、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、などが捕まえやすいです。
オンブバッタは本当におんぶしてますのでかわいいですよ。
実際捕まえるのは、ショウリョウバッタが多いと思います。
まずはバッタを捕まえよう!
近所に草むらなどがあれば簡単に捕まえることができますよ。
草むらの草を棒で叩いていると、ぴょんと飛び出してくるので虫網ですくい取って下さい!
【虫取り網で捕まえた後の注意点】
複数のバッタを捕まえる時、すでに虫カゴの中に入っているバッタを逃がさないようにしましょう。
「そんなこと当たり前やんか」
と思うかもしれませんが、実際、フタを開けた瞬間に中のバッタが飛び出してきます。
・虫取り網の中のバッタを、虫カゴの前に近づける
・虫カゴのフタを開ける
・虫カゴの中のバッタが飛び出さないよう気をつけながら、新規のバッタを突っ込む
この一連のなめらかな動作が必要になってきます。
1度、2度、失敗していくうちに、コツが掴めてきますよ!
早速バッタを飼ってみよう!
・飼育容器
あみの蓋のついたプラスチックケースか水槽を用意しましょう。
中に土を入れ、エサの草を入れる小瓶などの容器を置いておきます。
土や草が乾かないように、霧吹きで定期的に水をかけます。
にげ出さないように蓋はいつも閉めておきましょう。
・バッタのエサ
エサはイネ科の植物です。
エノコログサ、オヒシバ、ススキ、ササなどを小瓶に差してあげましょう。
草が枯れたら取り替えて下さい。
その他のエサはリンゴやキュウリも食べますよ。
キャベツも喜びます。
【手っ取り早い方法】
バッタを捕まえた際、そのバッタがいた近くの草を適当に虫カゴに入れてください。
お家に帰ったら、キャベツを入れてあげたらOKです。
リンゴのような水分の含んだ果物も入れてあげてください。
・日光浴
日中には日光浴させてあげましょう!
普段は、直射日光の当たらないところに飼育容器を置き、昼間の1時間程は日光の当たる場所に移して下さい。
その後も出来れば風通りの良い場所に虫かごを置きましょう。
土が乾くので、夕方には霧吹きで水分を足してあげると良いですよ。
子どもに霧吹きを渡すと、虫カゴ内を水浸しにしてしまうので注意!少量でOKです。
・バッタのフン
バッタのうんちは、まめに掃除してあげましょう。
油断していると虫カゴの中がウンコまみれになります。
細かい黒いのがポツポツ増えていくのがわかります。
かわいそうなのでマメに掃除しましょう。
いかがでしたか?このように、バッタの飼い方ってとても簡単なんです。
お子様がいる方もそうでない方も、ぜひ飼育に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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