バタークリームの魅力＆作り方

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一昔前は、デコレーションケーキと言えば「バタークリーム」を思い浮かべる方も多かったと思いますが、今ではすっかり生クリームが主流となりましたね。バタークリームって一体どんなもの？作り方は？という方のために、詳しくお伝えしたとい思います。

バタークリームとは

バターと牛乳、砂糖などで作られたクリーム。泡立てた卵白を使用することもあります。ケーキのデコレーションに用いられることが多いクリームです。

昔のバタークリームとの違い

以前に出回っていたバタークリームは、脂っぽいのが特徴でした。その後、ふわっと軽い生クリームが出回ったため、そちらがあっと言う間に人気になってしまったようです。でも実は、当時のバタークリームはショートニングやマーガリンを代用していたので、美味しくなかったり、砂糖の割合が多かったので妙な甘さがあったりしたようです。

今のバタークリームは、本物のフレッシュバターを原料としたものが多く、甘さも丁度良くて美味しくなりました。

今ブームのNYカップケーキにも！

最近、アメリカ発の有名カップケーキ屋さんが上陸し話題になっていますね。そのデコレーションに使われているのは生クリームではなく、バタークリームです。生クリームより少し重めで、デコレーションに適しています。バタークリームが作れれば、可愛いカップケーキも自宅で簡単に作れちゃいますよ！

バタークリームの基本の作り方

材料

無塩バター　150g

牛乳　大さじ3杯

粉砂糖　250～300g

作り方

１、ボウルに入れたバターを、電動ミキサーでクリーム状になるまで十分に混ぜる

２、室温に戻した牛乳、粉砂糖を加えて、ミキサーでゆっくりと混ぜる（粉砂糖が飛び散らないように注意）

３、ゴムべらムラがなくなるまで混ぜ仕上げれば完成！

重ためのもったりとした質感になるのが理想。柔らかい場合は粉砂糖を、固すぎる場合は牛乳を少量加えて柔らかさを調整しましょう！これでデコレーションが作れます♪

今年のクリスマスケーキにいかが？

バタークリームについてご紹介しましたが、いかがでしたでしたか？今は市販のデコレーションケーキでも美味しいバタークリームを使ったものがありますよ。今年のクリスマスは、バタークリームを味わってみてはいかがでしょうか？もちろん、手作りもおすすめです！ぜひ参考にして下さい。

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