簡単!炊飯器で作る七草粥の作り方。日本の行事食を食べよう。
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春の七草がゆ
新年1月7日に食べる日本の行事食「七草粥」
春の七草 (芹(せり)、 なずな、 御行(ごぎょう)、はこべら、 仏座(ほとけのざ)、すずな(カブ)、すずしろ(大根))を刻んで入れた粥を「七草がゆ」といいます。
地域によってお餅を入れたり、7つの野菜を入れて七草粥とするところもあります。そのご当地の御老人に具材をきいてみても、面白いですね!
1月7日の朝に、七種類の野菜を入れた「七草粥」を食べる風習があり、6日の夜に厄を払うお唱えをしながら、
七草をたたき(刻み)、たたいた七草を入れたお粥を炊いて、翌日の朝に神様に供えてから家族で食べ、一年の無病息災を 祈るものとされています。
七種は、前日の晩に神棚の前にまな板を据え、囃し歌を歌いながら包丁の背やするこ木、
火鉢、杓子(しゃくし)などでの野菜をたたき刻んでから神に供え、当日の朝それを下げて
粥に入れ食べるという所が多いそうです。囃し歌は鳥追い歌(田んぼの鳥を追い払う歌)に由来し、
これは七種がゆの行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものとも考えられているそうです。
出典 http://www.ricepier.jp/我が街-西条市-紹介/西条の七草-日本一
いろんな思いが込められた七草粥
簡単な炊飯器での七草粥の作り方
材料(3~4人分)
◎米:2カップ
◎水:7カップ(炊飯器おかゆ水量分・・・全粥)
◎春の七草[せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのぐさ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)]
◎塩、しょうゆ ・・・少々
作り方
①お米をセットする[全粥]通常通りお米をとぎ、炊飯器のおかゆモードでセットします。
②七草全部をきれいに洗い、熱湯の中に塩少々を入れて、さっとゆでて水にさらして、水気を切り 1~2cmの長さに刻む。
(かぶと大根は薄く輪切りにすると、火が通りやすいです。)
③おかゆが炊きあがったら、七草としょうゆ、塩少々で味付けをする。
完成!!
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